4/22田村市議会選 バイオマス発電計画に賛成候補を動員?
- 2018/03/26
- 15:08
4月22日(日)の田村市議会選挙が迫っています。
月刊TACTICS4月号
で選挙の動向が伝えられています。

記事によりますと、
「大越町の環境を守る会」は2018年3月5日付田村市長宛に公開質問状を提出。
質問事項は、
一、木質バイオマス発電所を誘致する目的と根拠は何か。
二、事業者のタケエイは当初の条件と異なる新たな要求を提案したが、それを承認する理由と根拠は何か。
三、①住民の民意を踏みにじって建設を強行することができると考えているのか。
②地方自治で民意より大切なものがあると考えているのか。
③民主主義の「民」とは市民の「民」であり、
市民が主人公であり主権者である。(そのことを理解しているのか。)
四、市長は市議会の議決を尊重すべきと考えているのか、いないのか、その理由。
五、市長は冨塚前市長が「住民を困らせ、説明と違うことをするならタケエイを撤退させる」と明言したが、それを踏襲しないのはなぜか。
これに対する「けんもほろろ」(同月刊誌)の市の回答とは。
【公開質問状に対する回答】
公開質問状の内容につきましては、昨年十月から十一月にかけて、大越町内全域を対象として木質バイオマス発電所事業説明会を開催し、その結果については昨年十二月一日の大越町内の回覧にてお知らせしております。
また、田村市議会の代表質問及び一般質問においても同様の質問に回答しており、その内容は市議会のホームページ等インターネットで公開されておりますので、ご確認下さるようお願い致します。
あまりにも誠意が感じられません。
同誌の記事では、4月の市議会選挙の動向を以下のように伝えています。
(要約)
本田市長は、今度の市議選で多数派工作を目論むのではないかと言われている。
田村市民によると、市議選には(守る会の)陳情書採択に賛成した議員から2名、反対議員から1名が引退し、新人6名が立候補するという噂がある。
3月12日の市議選説明会には、噂通り現職17名、新人6名が出席したとの報道があった。
月刊TACTICS4月号
で選挙の動向が伝えられています。

記事によりますと、
「大越町の環境を守る会」は2018年3月5日付田村市長宛に公開質問状を提出。
質問事項は、
一、木質バイオマス発電所を誘致する目的と根拠は何か。
二、事業者のタケエイは当初の条件と異なる新たな要求を提案したが、それを承認する理由と根拠は何か。
三、①住民の民意を踏みにじって建設を強行することができると考えているのか。
②地方自治で民意より大切なものがあると考えているのか。
③民主主義の「民」とは市民の「民」であり、
市民が主人公であり主権者である。(そのことを理解しているのか。)
四、市長は市議会の議決を尊重すべきと考えているのか、いないのか、その理由。
五、市長は冨塚前市長が「住民を困らせ、説明と違うことをするならタケエイを撤退させる」と明言したが、それを踏襲しないのはなぜか。
これに対する「けんもほろろ」(同月刊誌)の市の回答とは。
【公開質問状に対する回答】
公開質問状の内容につきましては、昨年十月から十一月にかけて、大越町内全域を対象として木質バイオマス発電所事業説明会を開催し、その結果については昨年十二月一日の大越町内の回覧にてお知らせしております。
また、田村市議会の代表質問及び一般質問においても同様の質問に回答しており、その内容は市議会のホームページ等インターネットで公開されておりますので、ご確認下さるようお願い致します。
あまりにも誠意が感じられません。
同誌の記事では、4月の市議会選挙の動向を以下のように伝えています。
(要約)
本田市長は、今度の市議選で多数派工作を目論むのではないかと言われている。
田村市民によると、市議選には(守る会の)陳情書採択に賛成した議員から2名、反対議員から1名が引退し、新人6名が立候補するという噂がある。
3月12日の市議選説明会には、噂通り現職17名、新人6名が出席したとの報道があった。
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